スターティングメンバー


結果・スタッツ
G大阪 | C大阪 | |
2 | 得点 | 5 |
45% | ボール支配率 | 55% |
16(5) | シュート(枠内) | 12(7) |
117.3km | 走行距離 | 124.7km |
445(74%) | パス(成功率) | 568(80%) |
G大阪得点者:31分ネタラヴィ、54分黒川
C大阪:7分北野、46分北野、52分香川、63分田中、90+4分中島
戦評
2025シーズンのオープニングマッチとなった大阪ダービー。多くのゴラッソが生まれた凄まじい試合だった。
試合全体を見ての印象は、完成度の高いC大阪と主に守備の整理ができていないG大阪という印象。
C大阪は、エース・レオセアラの移籍や監督交代もあり未知数だったが、想像以上に強かった。
ビルドアップ時には、シャドーの北野はフィールドを縦横無尽に動き、ライン間に顔を出す。サイドバックは幅をとったかと思えば北野が作った中央のスペースに侵入したりと、いわゆる「偽SB」のポジショニングを駆使して相手を翻弄。そこにCB畠中が鋭い縦パスを入れる。
C大阪の整理されたビルドアップに対して、G大阪は前線からのプレスを嵌められず、主導権を握られる時間が多かった。
また、G大阪の同点ゴール後など、セカンドボールを拾える時間はあったものの、C大阪の方が切り替えの早さはデュエルも一枚上手だった印象。
C大阪は、ハイインテンシティのチーム相手や、対策をされたりと簡単には行かないだろうが、今日の内容をベースにできれば上位が見えてきそう。
一方のG大阪は、新戦力選手との融合も含め、チームコンセプトの浸透がまだ必要な印象。新戦力については、高卒ルーキー名和田の積極的なプレーは印象的。奥抜は試合感が戻らないのか、攻守に渡って試合に入れていなかった印象。
いずれにしても、待ちに待った2025シーズンのオープニングマッチに相応しい、熱い試合でした!🔥
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