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【観戦記事】2024J1第38節 京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディ

試合観戦記事

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スターティングメンバー

結果・スタッツ

京都東京V
0得点0
51%ボール支配率49%
14(3)シュート(枠内)13(4)
116.6km走行距離118.8km
477(73%)パス(成功率)457(72%)

戦評

2024J1最終節。インテンシティの高いチーム同士のカードは、まさに球際の激しい見応えのある試合でした。

序盤は京都が前線からの激しいプレスで東京Vの3バックの自由を奪う展開。東京Vは自陣に押し込まれる展開が続きました。

その後、東京Vは枚数で上回る中盤のダブルボランチを上手く使い前進。京都のサイドバックの高いポジショニングの裏を2シャドーが使い巻き返しを図る。

ロングボールから山見が持ち込みゴールネットを揺らすも、OFRでハンドの判定となり先制点とはならず。

東京Vは前を向いた状態での守備ができている時間は自分たちの時間にできルカ友り、相手の裏のスペースをシンプルに使ったりとボールの失い方もコントロールしていた印象。

後半も引き続き一進一退の展開が続く。両チームともに前線からのプレスでペースを握ろうとする。

両チームともにシュートチャンスを多く作るも、球際の激しさ、固い守備でゴールを許さず。

得点こそ生まれなかったが、見応えのある激しい試合でした!

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